『松戸たかまさ』の政策レポート

前千葉県議会議員・松戸市長「松戸たかまさ」の考える政策、議会で取り上げた政策を中心に、出来る限り分かりやすく書いていきます。

メルカリを活用し、廃棄予定の教育用備品を有効活用します(県内初)

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松戸市では、これまで廃棄していた教育用備品について、株式会社メルカリが提供する「メルカリShops」を活用し、売払いを開始します。
この取組は、教育用備品の売払いとしては県内初となります。

耐用年数を超えたものや、現在の指導内容に合わなくなった教育用備品は、これまで廃棄処分を行ってきましたが、まだ使えるものを再利用につなげることで、廃棄物の削減を図ります。

この取組は、
・ごみの減量
・処分費用の削減
・売却による収入の確保
につながるもので、循環型社会の実現に向けた新たな試みです。

売払いは、令和8年2月16日から順次開始します。
対象となるのは、児童生徒用の机や椅子、教材、学習用備品などを予定しています。

今後も松戸市では、民間の知恵や仕組みも活用しながら、環境負荷の低減と、税金の有効活用の両立を進めていきます。

松戸隆政

市役所新庁舎の建て替え場所について、皆さまのご意見を伺います

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松戸市では、市役所新庁舎の建て替えについて、「どこに建て替えるのがよいのか」を比較検討しています。

これまで、市民や有識者の皆さまからいただいたご意見を踏まえ、事業費、事業期間、利便性、防災、まちづくりへの影響などを整理した比較検討結果をまとめました。
なお、今回お示ししている事業費は、あくまで比較検討のために一定の条件で算定したものです。今後は、行政手続きのデジタル化などによる施設のコンパクト化も含め、さらなる事業費の削減についてもしっかり検討していきます。

この結果について、改めて市民の皆さまのご意見を伺うため、聞き取り調査やアンケート調査を実施します。

調査は、
・市役所や各支所での職員による聞き取り
・インターネットでの回答
・書面や電話での回答
など、さまざまな方法で参加できます。

「将来の市役所をどうするか」は、市政にとっても、市民の皆さまにとっても大切なテーマです。

ぜひ多くの皆さまの声をお聞かせください。

調査日程や回答方法の詳細は、広報まつどや市ホームページ、市公式LINEなどでお知らせします。

松戸隆政

NECと連携し、デジタル市役所の実現へ

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松戸市では、市民の皆さまの利便性向上と業務効率化を進めるため、NEC(日本電気株式会社)と「デジタルまつど共創協定」を締結します。

この協定では、行政手続きや相談、情報の確認などを、デジタルで完結できる「デジタル市役所」の実現を目指します。

特に、今回の取組の大きなポイントが、「AIを活用した受付サービスの実証実験」です。

市役所の窓口などに設置したモニターを通じて、AIが来庁者と対話し、用件に応じた案内や説明を行います。音声や文字によるやり取りが可能で、外国の方や、耳や目に不安のある方にも、より丁寧な対応ができる仕組みを目指します。

あわせて、次のような取組も進めていく予定です。
・スマホから市の手続きやサービスを利用できる「デジタルまつどポータル」の導入
・統計データなどを活用し、政策立案や事業の効果を客観的に分析できる仕組みの検討

こうした取組により、市民サービスの向上と、事務の効率化による経費削減の両立を図っていきます。

松戸市は、NECをはじめとする民間企業の知見も活かしながら、誰にとっても使いやすい市役所を目指して、着実に取り組んでいきます。

松戸隆政

松戸市の物価高騰対策

今月の定例記者会見を行いましたので、報告させていただきます。

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物価高の影響が続く中、松戸市では国の交付金等を活用し、市民生活を支えるための支援策を実施します。

現在検討している主な内容は、次のとおりです。

・市民1人あたり3,000円の現金給付
・子育て世帯への応援手当(1人あたり2万円)
・水道料金の20%減免(一般家庭)

あわせて、学校給食費への支援や、市内事業者の皆さまへの支援についても、現在検討を進めています。

各支援策の詳細や実施時期については、決まり次第、広報まつどや市ホームページ等でお知らせします。

これからも松戸市として、暮らしと地域経済を支えるため、着実に対策を進めていきます。

9年連続千葉県内1位・松戸市が「共働き子育てしやすい街」全国2位に

日本経済新聞・日経xwomanが発表した「共働き子育てしやすい街ランキング2025」で、松戸市は全国2位、千葉県内では1位に選ばれました。

このランキングは、全国の政令指定都市や県庁所在地、人口20万人以上の都市など、180の自治体を対象に行われたものです。
調査では、保育園や学童保育、病気の子どもを預かる病児保育、手続きのデジタル化(ICT)など、共働き家庭を支える取り組みがチェックされました。

学童保育での食事提供や、朝の時間帯に小学生が安心して過ごせる場所づくりなど、毎日の生活で「助かる」と感じられる工夫も評価のポイントになっています。
全部で43項目、100点満点で点数がつけられました。


【松戸市はなぜ評価され続けているのか】
松戸市は、ここ数年ずっと全国トップクラスの評価を受けています。

2020年 全国1位
2021年 全国1位
2022年 全国2位
2023年 全国1位
2024年 全国3位
2025年 全国2位

一度きりではなく、長い期間にわたって高い評価を受けていることが特徴です。
これは、毎年少しずつ制度を整え、現場の声を聞きながら改善を続けてきた結果だと考えています。


【松戸市の子育て支援のポイント】
松戸市には、市内28か所に「地域子育て支援拠点」があります。
そこには市が認めた子育てコーディネーターがいて、子育ての相談に乗っています。

そのうち7か所では、乳幼児の一時預かりも行っています。
また、駅前の2か所にはコワーキングスペースがあり、仕事と子育てを両立しやすい環境づくりを進めています。

保育園については、医療的なケアが必要な子どもも受け入れられるよう、人件費や施設の改修費を市が補助しています。

学童保育は、小学6年生まで希望する人は全員入れる体制を整えています。

さらに2025年度からは、双子や三つ子などの多胎児家庭への支援を強化しました。
タクシー利用の助成や、ベビーカー購入・レンタル費用の補助など、負担を少しでも減らすための制度を新しく始めています。


【千葉県の中で見た松戸市の位置】
このランキングでは、松戸市は千葉県内で9年連続1位です。
松戸市:全国2位
市川市:全国11位
千葉市:全国27位
浦安市・流山市:全国33位
柏市・船橋市:50位以下

県内でも、松戸市の評価が高いことが分かります。


【子育てしやすさは「まちの力」】
子育て支援は、子どもや親のためだけのものではありません。
若い世代が住み続けたいと思えること、働く人が集まること、地域の経済が元気であることにもつながります。
つまり、子育てしやすさは、まちの将来をつくる力です。

松戸市はこれからも、
現場の声を聞き、
数字で効果を確かめ、
必要な支援をスピード感をもって進める、
そんな実行力のある政策を続けていきます。


松戸たかまさ

先送りしない市政へ 〜未来への投資としての新焼却施設整備〜

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松戸市では現在、将来に向けた安定的で効率的なごみ処理体制を構築するため、新たな焼却施設の整備を進めており、12月議会に補正予算案として提案することになりました。
これまで先送りされてきましたが、私の任期中で着実に前に進めていきます。市民生活に不可欠なインフラへの投資は先延ばしにせず、必要な時期に必要な対応を行うことが重要だと考えています。
今回は、その目的や事業内容、背景、そして今後の方向性をお伝えします。

1、なぜ新しい焼却施設が必要なのか。
<老朽化の問題>
現在、松戸市の可燃ごみは「和名ケ谷クリーンセンター」1施設で処理しています。
平成7年(1995年)の稼働から約30年が経過し、あと10年程度で老朽化による停止が避けられない状況です。

<現在の処理能力の問題>
和名ケ谷クリーンセンターの処理能力は 1日あたり300トン。
しかし、松戸市の可燃ごみ量はこれを上回るため、現在は 市川市・浦安市に一部のごみ処理をお願いしている状況です。そうした自治体の状況次第では、ごみ処理の受け入れ停止の可能性もあるため、松戸市として独立した安定的処理体制の確立は急務となっています。

こうした状況を踏まえ、高柳新田の旧クリーンセンター用地に新たな焼却施設を整備することを決定しました。


2、今回の整備費について
今回の事業は、設計・解体・建設に加えて、完成後の運営や維持管理を含めた長期契約となる「整備・運営事業」です。

総額:1,034億円(債務負担行為設定額)

※債務負担行為とは?
市が 「複数年度にわたって支出する契約を、あらかじめ議会で承認しておく仕組み」です。
・大型工事
・長期の委託契約
・維持管理を含む包括契約
こうした年度を超える支出を可能にするための制度で、今回のような大規模施設整備では一般的な手法です。
つまり「今年の予算だけでは支払いきれない契約を、複数年度にわたって行えるようにする仕組み」とご理解いただければと思います。


3、施設規模と整備スケジュール
<施設規模>
新しい焼却施設の処理能力は 1日あたり402トン。
現在の300トンでは不足しているため、今後の市民生活を支えるうえで必要な規模となります。

<スケジュール(想定)>
・R9〜R11:実施設計
・R9〜R11:解体工事
・R9〜R15:建設工事
・R15:試運転
・R16:稼働開始予定

(事業者決定後、詳細は確定予定)


4、将来のごみ分別について(私の考え)
新しいクリーンセンターが完成した際には、現在のごみ分別が複雑であることから、より簡素で、使いやすい形へ改善していきたいと考えています。
これは現時点で決定ではありませんが、「市民負担を減らしつつ、環境にもしっかり配慮できる仕組み」を目指して、検討を進めてまいります。


こうした視点を総合的に踏まえ、引き続き丁寧に事業を進めていきます。
今後も進捗について随時お知らせしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

松戸たかまさ

命を支える水を未来へ 〜市が責任を持って守る松戸の水道〜

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先日、松戸市水道事業運営審議会より「市営水道の料金については平均17.7%の値上げが妥当」との答申をいただきました。
松戸市での水道料金改定は、およそ30年ぶりの検討となります。

節水機器の普及や人口減少により給水量が減少し、さらに物価高騰による支出増が重なっており、水道事業の経営環境は厳しくなっています。
このままでは2026年度にも赤字が見込まれるため、将来にわたり安定した水の供給を続けるための、持続可能な運営体制の構築が課題です。

答申では、平均で17.7%、一般的な3人家族(20㎥使用)で月約600円の値上げが必要とされています。
市営水道は小金・常盤平地区の約13%をカバーしており、これまで県内で最も安い料金水準を維持してきました。
今回の見直し後も、できる限り多くの市民の負担を抑え、県内最安水準を維持できるよう努めます。

今後、この答申を踏まえ、市議会に条例改正案を提出する予定です。
議会での審議を経て決定されることになります。

水は命に直結するものであり、安易な民営化は考えておりません。
市として責任を持ち、安心・安全な水を安定的に供給するという公(おおやけ)の責務を、これからもしっかりと果たしてまいります。

松戸市、2つの“県内初”を実現!―小1の壁をなくす新たな挑戦とデジタル改革

10月の定例記者会見を行いました。
今回は、デジタル化の推進と、子どもたちの安心・安全な学校生活に向けた取組を中心に発表しました。

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1、「スマホひとつで完結できる市役所」へ
10月31日から、公共施設予約のオンライン決済(クレジットカード対応)を開始します。
対象は県内最多の40館(276施設)。
窓口に行かず、スマホで予約から支払いまで完結できるようになります。
市民の利便性向上と職員の業務効率化を両立する、デジタル改革の大きな一歩です。
公約で掲げている「スマホひとつで完結できる市役所」としての取組が、さらに前進します。

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2、小1プロブレム対策の先進的な取組(県内初)
入学直後の不安や戸惑いを軽減するため、「わくわく!小学校体験ルーム♪」を本格実施します。
子どもたちが入学前に教室で授業や給食当番を体験し、安心して新生活を迎えられるようにする取組です。
9月から松飛台小・馬橋北小・大橋小の3校体制で、市内全域をカバーして展開しています。

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3、「朝の小1の壁」対策が前進(県内初)
保育園と小学校の登校時間の差を解消するため、始業前の児童見守り事業を県内で初めて本格実施しています。
地域のシルバー人材センター会員(おはようキッズサポーター)が見守りを担当し、保護者の働き方支援、児童の安全確保、教職員の負担軽減につなげています。
現在、市立小学校45校のうち18校で実施中。今後も順次拡大していきます。

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松戸たかまさ

仮庁舎はキテミテマツドへ 市民の安心・安全を第一に

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先週は常任委員会・特別委員会が開催されました。

松戸市の大きな課題である市役所本館・新館の建替について、8月22日の全員協議会にて、これまでの移転建替計画を白紙撤回することを表明しました。あわせて、耐震性に不安のある本館・新館の機能は、市民と職員の皆様の安心・安全を守るため、「キテミテマツド」(旧伊勢丹松戸店)などへ仮移転する方針を示しました。

仮庁舎にかかる経費は年間6億円強で、2026年度の移転を目標としています。内装や引越費用には庁舎建設基金を充て、賃借料等は2026年度以降、一般財源から支出する予定です。

新庁舎の建設場所については、第三者によるプロジェクトチームを立ち上げ、市民の皆様からご意見を広く伺いながら、来年3月頃までに方向性を示す予定です。過去の意思決定が不透明であったことが混乱を招いた反省を踏まえ、透明性を重視しつつ、スピード感を持って進めてまいります。

この方針については「庁舎整備に関する特別委員会」で議論され、費用縮減や分散による利便性低下への懸念も出されましたが、最終的には全会一致で可決されました。

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また議会活動のほか、朝の駅頭活動についても、県議会議員時代と同様に続けております。見かけた際にはぜひお気軽に声をかけていただければ幸いです。

松戸たかまさ

9月定例会が開会:総額25億円の補正予算案を提出、松戸市立総合医療センター経営再建に向けた取り組みも加速

9月定例会が、9月5日から30日まで26日間の日程で始まりました。
今回の定例会では、総額 25億1,063万1千円の一般会計補正予算案など、38件の議案を提出しています。

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主な補正予算案の内容としては、
・福島第一原発事故の影響で一時保管している焼却灰の一部処分経費(5,940万円)
・松戸市立総合医療センターの経営再建に向けた外部専門人材活用経費(3,200万円)
・市長タウンミーティング実施費用(15万4千円)
などです。

特に、医療センターの経営再建については、スピード感ある対応が必要であるため開会日に採決。賛成37、反対5で可決されました。
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反対意見も真摯に受け止めながら、周産期医療や救命救急医療など、市民の命を支える政策医療を守ることを最優先に、経営改革を進めてまいります。

さらに、これまで不十分であった情報公開を強化し、皆さまと課題を共有しながら、データに基づく徹底的な経営分析と病院改革を実行します。

松戸市立総合医療センターが、本当に頼れる病院になるよう、全力で取り組んでまいります。
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松戸たかまさ
livedoor プロフィール

松戸 たかまさ

1978年松戸生まれ松戸育ち。
実家はラーメン屋。

大学&大学院では経済政策を専攻。
投資銀行・衆議院議員秘書・千葉県議会議員(4期14年)を経て、現在第25代松戸市長。

※詳しい自己紹介は私のHPを見てください。

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