2月から私の事務所には学生が2名来てくれていましたが、本日でインターンシッププログラムが終了となりました。
2ヶ月間のインターンシップを通して学生が感じたことを、まとめてくれました。
非常に参考になったので、要点を列記したいと思います。
【参加前と参加後の意識等の変化】
(参加前)
政治に対して無関心だった。
殆ど自分の考えを持っていないにもかかわらず、政治批判ばかりしていた。
政治家は自己保身ばかりで、腹黒い人ばかりだと思っていた。
(参加後)
政治に対するイメージが大きく変わった。
地域の事を真剣に考えて活動している議員も多いことを知った。
メディアでも真面目に活動している政治家のことをもっと報道するべきだと思った。
政治の情報を自発的に収集し、自分の意見を持つようになった。
目立つ活動でないことも地道におこなっていると分かった。
若年層の政治に対する無関心を痛感したので、何とかしたいと考えるようになった。
【議会に対する感想】
議会での発言の重さを感じた。
ただ一方で、形式を過度に重視した議論の方法に疑問を感じた。
会派で意見の統一も必要だが、それでは筋の通っている議案や意見書が通らない。
会派に関係なく、県民や国民のためというポリシーにのっとって議員一人ずつ個人の考えを表明するべきだと感じた。
私の事務所で多少なりとも得るものがあり、そしてそれを今後何らかの形で活かしていって欲しいものです。
これからも常にインターン生やボランティアの方は受け付けさせていただきます。
少しでも興味がある方は是非連絡ください!
なお、本日の写真は、地域の防災訓練の際に撮ったものです。
本日は朝から消防団員として地域の防災訓練のお手伝いをしましたが、雨が降る前に終了しようとのことで時間を短縮しての実施となりました。
ただ、あれだけの強風にもかかわらず、沢山の方に集まっていただきました。
ありがたい限りです。
千葉県議会議員
みんなの党千葉県議団 政調会長
松戸たかまさ