先般、千葉県議会議員定数等検討委員会が開催されました。
3月24日付ブログでも書きましたが、今回の検討委員会でのテーマは大きく2つあります。
1点目が「議員定数」であり、2点目が「1票の格差」です。
各会派がそれぞれ独自の定数案・選挙区案を持ち寄って議論を行っております。
私たちの考え方は、厳しい財政状況の中で、次の世代にツケを残さないためにも政治や行政がまずは身を切るべきだというものです。
議員定数に関しては、千葉県は95人(人口6万5千人に対して1人)となっています。
東京都や大阪府は人口10万人に対して1人、近隣の埼玉県や神奈川県は人口8万人前後に対して1人となっており、千葉県では政治も身を切るべきだと考えます。
また1票の価値に関しては、本来どの地域でも平等であるべきですが、現在千葉県における1票の格差は2.51となっています。
特に松戸市をはじめとする都市部では1票の格差の存在はデメリットが大きいので、可能な限り1票の格差を是正していきたいと考えています。
これらの考え方に基づき、私たちは以下の最終案を提案しました。
定数:62人(−33人)/選挙区数:22(−24)/1票の格差:1.50
尚、他会派の提案は以下の通りです。
【自民党(A案)】
定数:95人(±0人)/選挙区数:43(−3)/1票の格差:2.30
【自民党(B案)】
定数:98人(+3人)/選挙区数:46(±0)/1票の格差:2.35
【民主党案】
定数:79人(−16人)/選挙区数:27(−19)/1票の格差:1.76
【公明党案】
定数:81人(−14人)/選挙区数:29(−17)/1票の格差:1.95
【共産党案】
定数:95人(±0人)/選挙区数:29(−17)/1票の格差:1.73
【市民ネット・社民・無所属案】
定数:91人(−4人)/選挙区数:39(−7)/1票の格差:1.90
【県民の声案】
定数:77人(−18人)/選挙区数:29(−17)/1票の格差:1.49
これからも検討委員会は続きますので、私たちの考え方が受け入れられるよう今後も提言を続けます。
千葉県議会議員
松戸たかまさ
3月24日付ブログでも書きましたが、今回の検討委員会でのテーマは大きく2つあります。
1点目が「議員定数」であり、2点目が「1票の格差」です。
各会派がそれぞれ独自の定数案・選挙区案を持ち寄って議論を行っております。
私たちの考え方は、厳しい財政状況の中で、次の世代にツケを残さないためにも政治や行政がまずは身を切るべきだというものです。
議員定数に関しては、千葉県は95人(人口6万5千人に対して1人)となっています。
東京都や大阪府は人口10万人に対して1人、近隣の埼玉県や神奈川県は人口8万人前後に対して1人となっており、千葉県では政治も身を切るべきだと考えます。
また1票の価値に関しては、本来どの地域でも平等であるべきですが、現在千葉県における1票の格差は2.51となっています。
特に松戸市をはじめとする都市部では1票の格差の存在はデメリットが大きいので、可能な限り1票の格差を是正していきたいと考えています。
これらの考え方に基づき、私たちは以下の最終案を提案しました。
定数:62人(−33人)/選挙区数:22(−24)/1票の格差:1.50
尚、他会派の提案は以下の通りです。
【自民党(A案)】
定数:95人(±0人)/選挙区数:43(−3)/1票の格差:2.30
【自民党(B案)】
定数:98人(+3人)/選挙区数:46(±0)/1票の格差:2.35
【民主党案】
定数:79人(−16人)/選挙区数:27(−19)/1票の格差:1.76
【公明党案】
定数:81人(−14人)/選挙区数:29(−17)/1票の格差:1.95
【共産党案】
定数:95人(±0人)/選挙区数:29(−17)/1票の格差:1.73
【市民ネット・社民・無所属案】
定数:91人(−4人)/選挙区数:39(−7)/1票の格差:1.90
【県民の声案】
定数:77人(−18人)/選挙区数:29(−17)/1票の格差:1.49
これからも検討委員会は続きますので、私たちの考え方が受け入れられるよう今後も提言を続けます。
千葉県議会議員
松戸たかまさ