本日で6月定例議会の代表質問及び一般質問が終了しました。
明日以降、6月定例県議会で上程されている予算案や条例案等を、それぞれ担当の委員会に振り分けて、各常任委員会内で議論を行うことになります。
私は本年度も「県土整備常任委員会」に配属されましたので、常任委員会では県内インフラ(道路・橋・下水道等)の整備・維持・管理に取り組んでまいります。
ところで、6月定例議会というのは年度初めの定例議会となるので、定例議会中に各種議員連盟の総会が一気に開催されます。
議員連盟(議連)というのは、特定の目的・政策を実現するために活動する組織のことを言います。
私もいくつか超党派の議連に所属しています。
私が所属している議連をざっと挙げると下記の通りです。
千葉県議会スポーツ振興議員連盟
千葉県議会観光立県推進議員連盟
千葉県議会空き家対策推進議員連盟
千葉県議会地震・津波対策議員連盟
千葉県議会資源エネルギー問題懇話会
千葉県議会有害鳥獣対策推進議員連盟
今回の6月議会前半戦は、こういった議連の総会・勉強会に出席させていただいていました。
尚、写真は「千葉県議会有害鳥獣対策推進議員連盟」で配布された資料です。
現在、千葉県の郡部では「イノシシ」被害が問題となっています。
多額の予算を計上して様々な対策事業を行っていますが、年々被害が増加しており、完全にイタチごっこ状態のようです。
有害鳥獣による地域への影響はもはや「被害」というより「災害」の域に達しつつある、と表現している方もいらっしゃいました。
都市部選出の私にはピンと来ないテーマですが、それだけ千葉県は広くて、多様性のある地域だということです。
議連では勉強会を通して地元の問題を取りまとめ、国に対して意見書や陳情を提出するなど、地域の声をしっかりと届けています。
今後も引き続き地域の声を政策に反映できるよう取り組んでいきます。
千葉県議会議員
松戸たかまさ